8月6日(木)から16日(日)までの11日間、本校中学生22名がカナダ・ブリティッシュコロンビア州で行われた「バンクーバーサマーキャンプ」に参加しました。
今回のサマーキャンプでは、Chilliwackの現地校を研修拠点とし、約10日間のホームステイをしながら、英語学習や現地生徒との交流、さまざまなアクティビティに取り組みました。
バンクーバー国際空港到着後は、クイーン・エリザベス・パークを訪れた後、研修校へ移動。ホストファミリーとの対面では、初めての海外でのホームステイを前に緊張した表情を見せる生徒もいましたが、笑顔で挨拶を交わし、それぞれの家庭での生活をスタートさせました。
研修期間中は、英会話の授業や現地生徒(バディ)と一緒に受ける授業に加え、体育館でのホッケー、Cultus Lakeでのカヤック、Harrison Hot Springsでのウォーキングなど、カナダならではの自然や文化に触れるさまざまな活動を体験しました。
また、バンクーバー市内研修では、Stanley Parkを散策したほか、Fly Over Canadaでカナダの雄大な自然や街並みを体感し、歴史あるGastownでは街の散策やショッピングを楽しみました。
研修が進むにつれ、生徒たちはホストファミリーとの生活や英語でのコミュニケーションにも少しずつ慣れ、自分から積極的に英語を使おうとする姿が多く見られるようになりました。言葉や文化の違いに戸惑いながらも、相手に自分の思いを伝えようと挑戦する経験は、生徒たちにとって大きな学びとなりました。
研修終盤には、ホストファミリーやバディ、現地校の先生方への感謝を伝える Farewell Party が開催されました。
代表生徒が英語で感謝のスピーチを行った後、参加生徒全員で日本の伝統的な踊り「ソーラン節」を披露しました。生徒たちの力強い演技には、ホストファミリーやバディ、先生方から大きな拍手が送られました。また、現地校の先生方から一人ひとりに修了証が手渡され、これまでの学びや交流を振り返る心温まる時間となりました。
最終日には、約10日間お世話になったホストファミリーに感謝と別れを告げ、アメリカとの国境に位置する Peace Arch Provincial Park を訪れました。その後、バンクーバー国際空港から帰国の途につき、8月16日(日)、参加生徒22名全員が無事に成田空港へ到着しました。
今回のサマーキャンプでは、教室で英語を学ぶだけでは得ることのできない、多くの経験がありました。
英語で自分の気持ちを伝えること、異なる文化や価値観を受け入れること、初めての環境で自ら考えて行動すること。そして何より、ホストファミリーやバディとの交流を通して、人と人とのつながりの大切さを実感する機会となりました。
出発時には期待とともに不安も抱えていた生徒たちですが、11日間のさまざまな経験を経て、一回り成長した表情で日本へ帰ってきました。この経験が、今後さらに広い世界へ目を向け、新しいことに挑戦していくきっかけとなることを願っています。
最後になりましたが、生徒たちを温かく迎えてくださったホストファミリーの皆さま、現地校の先生方・バディの皆さんをはじめ、今回のサマーキャンプにご協力いただいたすべての皆さまに、心より御礼申し上げます。