サポート体制×気付き
生徒一人ひとりの学習状況や進路目標に合わせた手厚いサポート体制は、淑徳巣鴨ならでは。一つひとつの学習目標を達成していく中でより高みを目指すことを促し、生徒の可能性を切り拓いていきます。
SSEDプログラム
質問型個人指導
集中できる自学自習環境を整備し、個別質問がいつでも可能です。適宜声掛けを行い、生徒面談も実施します。また、家庭での学習法もアドバイスします。
カリキュラム型個別指導
個別にカリキュラムを作成し、毎週決まった時間にマンツーマンで指導します。生徒一人ひとりに必要な演習を用意し、確実な理解と弱点克服を目指します。
AI教材型個別指導
AI教材を活用し、基礎学力の向上を目指します。AIが生徒一人ひとりのつまずきを分析し、学習計画や宿題を提示。チューターによるコーチングも行うことで、効率よく学習を進めることが可能です。




多彩な学習サポート
中学
朝テスト・朝読書
月曜から金曜までのSHRの時間に、国・数・英の朝テストや朝読書を行います。テスト内容は、国語は漢字、数学は計算、英語は英単語となります。短時間でも日々学習を積み重ねることで、語彙力と計算力が備わります。朝読書も同様に興味関心や教養を深め、豊かな感性を育んでいきます。またこの時間は、授業に臨む体勢を整える時間としても有効です。
チャレンジノート
毎日自らに必要な課題を設定し、自学自習を行うノートです。週3回実施する朝テストの勉強をする、あるいは解き直しをする、日々の振り返り学習をする、自分が伸ばしたい分野について課題を見つけて探究をするなど、一人ひとりが自分で課題を設定して取り組んでいます。担任がフィードバックするアドバイスやコメントは生徒たちの励みになります。
レベルアップ講座
本校の教員による放課後講座です。1・2年生は学習に不安のある生徒が受講して、普段の学習のフォローアップを行います。1時間の講座をしっかりと受けたあとで部活動に参加するので、文武両道を目指す学習姿勢も身につきます。3年生は希望制で、得意分野を伸ばす発展的な講座を実施します。多くの3年生が積極的に受講しており、高校での学びに備えています。
SSC(Saturday Sunday Club)
定期試験2週間前の土曜日の放課後と、日曜日の午前中に実施する自学自習教室です。教室には本校の卒業生がアシスタントティーチャー(AT)として質問を受け付けます。自らも淑徳巣鴨で学んだ先輩なので、アドバイスも的確です。家では勉強に集中できない生徒でも、クラスメイトが頑張る姿に刺激を受けて、自主的な学習につなげています。
高校
朝テスト

月曜から金曜までのSHRの時間に国語や英語を中心とした朝テストを行っています。特に英語においては基礎となる英文法や英単語などに重点を置き、英語学習の土台を築きます。このように授業で学んだことを振り返るテストを積み重ねることで自分の弱点を発見し、曖昧な理解を無くしていきます。またこの時間は、授業に臨む体勢を整える時間としても有効です。
Classiを用いた学習管理

Classiを用いて日々の学習内容を記録し、その学習内容に対する振り返りを記入することを学習習慣の一環として実施しています。生徒一人ひとりがどのような学習目標を立て、達成できているかを可視化することでより的確な学習サポートを行うことができます。生徒自身も時間の使い方や学習方法を見直すなど、自学自習のツールとして役立てています。
サポート体制
JKS(受験校決定サポートシステム)
多彩な大学受験に対応するためには、正確な情報を得て、一人ひとりに合った受験方法を選択する必要があります。本校では経験豊かな教員が専門チームを組織して、生徒の性格や特性に適した学問系統や併願校、志望学部の倍率などを分析。個々に最適な受験対策カルテを作ります。JKSは、受験のプロフェッショナル戦略チームによる情報分析、提供をするシステムです。
合宿勉強会
夏休み中の学習習慣を定着させるための4泊5日の勉強合宿です。中学3年生、高校ともに1日の勉強時間は10時間。友だちと教え合い、励まし合ってそれぞれの壁を乗り超えた経験は大きな自信につながります。高校生にとっては、受験に対するモチベーションが高まる勉強の場となります。
スポンサー講座
企業人や大学の先生を招いて開講する少人数の講座です。選挙権年齢引き下げの際には東京都選挙管理委員会の方が来校し、高校生の選挙権について解説してくださいました。近年はコロナ禍における企業の取り組みなど、「現在の社会」を身近で感じられる講座を開講しています。特に大学教授による専門性の高い講座は、高等学問の一端を垣間見て、進路選択にも役立つ貴重な機会です。
講座一覧
※過去の実施内容から一部抜粋
- 東進ハイスクール講師林修先生講演会
- Google Japan本社見学
- ホワイトハッカーになろう
- 脚本を書いて映像化しよう
- 21世紀の社会を支えるデジタル地図
- 戦争体験講話
- ユニバーサルデザインを学ぼう
- ロボットが仲介するコミュニケーション
- 電子工学教室
- 医学部の毎日と医師
- 英文和訳から翻訳へ
大学入試相談会
例年、50校近い大学が、本校のアリーナに個別ブースを設けて入試相談会を行います。生徒は興味のある大学のブースでじっくりと情報収集をすることができます。相談会は年に数回を予定しており、高校1・2年生でも早い段階から大学受験に臨む意識を高めることができます。
