探究型学び
新たな視点に気づく
自ら課題を発見し、探究を深めていく過程の中で自己の内面を掘り下げ、将来の道筋を“発見”していきます。時に他者の意見や考えを通して、新たな視点に気づくことができる深い知性と豊かな感性の涵養も重視しています。
自分史ワーク中1

自分の内面を深掘りしていこう!
入学してすぐに行われるフレッシュマンキャンプで、今まで生きてきた自分の歴史を振り返ります。「たくさんの人に支えられながら中学生になった」という実感は自己肯定感につながります。また、自分の特性や「好きなこと」に気づくことで、中学・高校での学びに向かう意欲と探究心を湧き上がらせます。
職業体験・企業インターンワーク中2

社会に目を向ける!
6月に行われる職業体験では、実際の仕事を通じて働くことの意義や社会のしくみを学びます。この体験は自分が社会の一員であるという自覚を促すだけでなく、社会へ関心を向ける大切なきっかけとなります。また、企業インターンワークでは、各企業が実際に直面している課題の解決に取り組み、生徒同士でアイディアを出し合います。社会とつながることで、進路選択の解像度を高めていきます。
卒業論文中3

中学探究学習の集大成!
中3の終わりには探究活動の集大成として、卒業論文発表を行っています。この発表会では自ら設定したテーマについて調査・考察し、パワーポイントにまとめて発表します。これにより情報を収集・整理する力や、自分の考えを論理的に表現する力を養います。毎年本校ではレベルの高い発表が行われ、後輩たちにも良い刺激を与えています。
総合探究・ポスター発表高校

将来の展望にも繋がる取り組み!
中学で培った思考力や表現力を活かして、高1では問いの立て方からプレゼンテーションの仕方まで、講義やグループワークを通じて体系的に学びます。高2では個人研究に取り組み、ポスター発表を通じてより実践的な表現力や論理的思考力を養います。「キャリア甲子園」など学校外のコンテストにも参加することで、さらに高いレベルの学びにつなげています。
SHUKUSU × SDGs 
持続可能な社会の創り手を育てる日々の学び
