4月16日(土)からの3日間、山梨県の河口湖畔のホテルに宿泊し、フレッシュマンキャンプを実施しました。富士山の絶景を背に、私たち中学1年生は、ワクワクが止まらないちょっぴり贅沢でとっても有意義な3日間を過ごして参りました。以下に8つのワクワクポイントを掲載します。
【ワクワクポイント1ースポーツ大会ー】
到着したらすぐにスポーツ大会!中学生はやっぱりスポーツが大好き!富士吉田市の大きな体育館を貸切って①クラス対抗ドッジボール大会 ②クラス対抗全員リレー大会 ③バレーボールをやってみよう(本校では中2・中3は球技大会でバレーボールを実施するために試しにやってみました。輪を作って何回ラリーが続くかに挑戦しました)
【ワクワクポイント2ー美味しいお食事ー】
豪華なお食事!ホテルとは違い、旅館ならではの豪華なお食事。いったいいくつのおかずがあるの~?!食べきれないくらいの美味しいお食事を堪能してきました。
【ワクワクポイント3ー富士見風呂ー】
富士見風呂!初日の夕方は快晴に恵まれ、富士山に夕日が差し込み、美しい景色を見ながらの露天温泉を堪能できました。本当にラッキー!
【ワクワクポイント4ー火起こし&丸ごと鶏肉ごはんー】
飯盒炊さんと言えばカレーライス作りですが、本校ではリアルキャンパー(野外でキャンプをよくする人)が憧れるダッチオーブン(鍋の一種)を使った「丸ごと鶏肉ごはん」作りに挑戦しました。国産の美味しい鶏肉はとってもジューシーで美味しかったのですが、鶏肉一羽を真っ二つに割った生肉パッケージが届くと「キャー」と目を背けた中学生たち。でもこうやって様々な命をいただいて私たち人間は生きていけるのだから、心をこめて「いただきます」「ごちそうさまでした」を言わなくては!と気づかされました。気になるお味は「サイコ~!」の連発でした。
【ワクワクポイント5ー樹海散策&氷穴探検ー】
富士樹海散策と鳴沢氷穴探検!遊歩道を少しそれると一体どこを歩いているのかわからなくなる神秘的な自然の宝庫である富士の樹海には多くの不思議が隠されています。例えば「富士山には川がありません。どうしてでしょうか?」ガイドさんに教わりながらの2時間ほどのアドベンチャーはまるで理科の授業のよう!樹海散策のゴールは鳴沢氷穴の入り口です。氷穴は年中氷が解けない洞窟で、神秘的、かつ自然の偉大さに気づかされます。
【ワクワクポイント6ー灯明式&キャンドルサービスー】
2日目の夜は研修室を少~し暗くして、ろうそくの火をつないでいく「灯明式」。1本のろうそくから120本のろうそくに火がともされ、だんだんと明るくなっていく光が私たちの心を清らかな気持ちにさせてくれます。浄土宗宗門校の淑徳巣鴨中学校伝統の行事!ここに集う「みんな」は「みんな」違う境遇で生まれ育ったけれど、ご縁あってここに集った「みんなで」心を通わせて、「みんなで」力を合わせてこれからの6年間を頑張っていこうと誓いを立てました。
【ワクワクポイント7ー楽しい研修ー】
楽しくて有意義な研修会!東京から応援に駆けつけてくれた校長先生から激励を受けた後、今までの自分を振り返る「自分史ワーク」に取り組みました。12年間の節目となった写真4~5枚を持参して、自分のことを友達に説明する活動は、幼かった自分の可愛い写真を自慢げに語れる絶好のチャンス。そして、高3生を卒業させたばかりの先生から、どうしたら成功した進路実現ができるのかのコツをあまたと学びました。「東京大学に進学したい人~?」「は~い!」「おっ、こんなに手があがるのね!」
【ワクワクポイント8ーお土産ショッピングー】
談合坂サービスエリアで山梨県の名産物をお土産にお買い物。どれも美味しそうなものばかりですが、やっぱり一番人気は信玄餅ですよね。お土産とはいえ、ショッピングはいつだってワクワクしますよね。
【フォトギャラリー】
それぞれの写真でワクワクがつたわるでしょうか?わずかではありますが、ご覧になってください。キラキラ輝く中学1年生が、自分の未来に希望を抱いている姿が垣間見れます☆