いよいよ本日、修学旅行の最終日を迎えました。
今日は、生徒たちが心待ちにしていたUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)での自由行動です。この日を迎えるにあたり、綿密な行動計画を立ててきた生徒たちも数多く、満面の笑顔で様々なアトラクションを楽しんでいました。
ジュラシック・パーク・ザ・ライドでびしょぬれになった衣服や髪の毛も、あっという間に乾いてしまうくらいの陽気に恵まれ、気の置けない友人たちと夢のような時間を過ごすことができました。
お土産購入などを済ませた生徒たちは、名残惜しい気持ちを残しながらUSJを後にし、伊丹空港を飛び立ちました。中学3年生102名の参加者は、定刻通り羽田空港へ全員無事に到着し、20時頃解散しました。
各クラス生徒たちはHR委員を中心に、安全運転をしてくださったバスドライバーさん、関西弁でユーモアを交えた案内をしてくださったバスガイドさん、参加生徒の健康を見守ってくださった看護師さん、各所で奔走していただきすべての行程をサポートしてくださった添乗員さんに感謝の言葉を伝えていました。
24期生の仲間たちと共に体験し、学ぶことができた4日間が、なりたい自分に近づくための『発見の旅』として一人ひとりの心にしっかりと刻まれた様子が、生徒たちの姿や言動に表れています。
「今回の修学旅行は、淑徳巣鴨中学校の生徒でなければ体験できなかったことがたくさんあったので、大人になってもきっと忘れない一生の思い出になりました。」
「USJのアトラクションも楽しかったですが、奈良と京都を訪れたことの方が印象に残りました。過去に都が置かれていたことを想像しながら歩いていると、感慨深い気持ちが沸き上がってきました。」
などの感想が生徒から聞かれました。
保護者の皆さまを始め、今回の修学旅行の実施にご理解ご協力をいただきました方々に心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。


