校長の言葉

校長先生 本校の正門近くに学祖が理想とした善財童子の像があります。
善財童子はインドの長者の子として生まれ、なに不自由なく気ままに暮らしていましたが、ある時「自分は何のために生きているのだろう」という疑問を抱き、その探求の旅に出ます。最初に、文殊菩薩の教えに感銘を受け、その後、53人の様々な師を訪ね続けて教えを乞い、ついには普賢菩薩のもとで悟りを開きます。
ちなみに、東海道五十三次はこの話をもとに徳川家康公が整備されたものです。

善財童子像

学祖はこのような「生涯に渡り学び続ける求道者」を理想としていますが、苦しいだけでは学びは長続きしません。本校では、「楽しく学ぶ」ことで、自分だけでなく人々とともに夢を実現する「共に生きる力」、今の学力だけでなく生涯に渡り学ぶ「学び続ける力」、日本だけでなく世界でも活躍できる「広く活かす力」を身に付けてもらいたいと思っています。

「楽に学ぶ」のではなく「楽しく学び続ける」には、それが自分の将来にとってどういう意味をもつのかという目的意識を明確にし、日々の自分の変化や成長を実感できなければなりません。

本校では、感恩奉仕の「おかげさまの心」のもと「学習を支援し進路を実現し、世界を広げ発信力を築き、目標を見据えやる気を育むフロンティアプログラム」で楽しく学び続けることを促しています。

これらの取り組みのもと、生徒が未来の夢を育みその実現に意欲を燃やし日々の学校生活を楽しみ伸び伸びと育つなかで、感恩奉仕の心で思いやりにあふれ、自らの将来を見据えた学習に意欲的で、豊かな人間力でどこでも誰からも頼られ地域や世界でリーダーシップを発揮する人物を育ててまいります。